先日、
処分される命http://tunakojihana.a-thera.jp/article/301725.htmlという記事を読んだ後、
偶然、
ぽちと生活 priceless』のポチママさんの記事の中で
同じ内容の記事が書かれていました。
自分も含め、人間のエゴの許される範囲といううものを
考えさせられました。
数ヶ月前、うめの散歩中、生まれたばかりの子犬とその母親に会いました。
野良犬として生きることが困難な昨今、中途半端に関わるのはかえってかわいそうとその場を立ち去りましたが、
相棒に相談すると、すべてを背負おうとすると何もできないので中途半端だとしても何もしないよりできる事だけでもしたら?
この子達を見つけた人たちの中途半端が集まってよい結果が生まれるかも?
と言われ、
本当だと気づきました。すべてを背負うか?無視すか?
選択肢はそれだけでは無かったのです。
その後、知人に電話しまくり、里親探しをはじめました。
そうしていくうちに里親になってみようかなという人も現れました。
しかし、残念ながら一週間ほどで子犬の姿は消えていました。
もしかしたら同じような人がいて、保護してくださったのかもしれませんし、あるいは保健所へつれていかれたのかもしれません。
結果は分かりませんでしたが、子犬たちのいた場所には子犬を探す母親の姿がありました。
その母親の首には真新しい首輪がつけられてました。
子犬がいなくなった事に気づき、母親だけでも助けようと
『この犬は飼い犬ですよ』と知らせるための誰かの気転だと思います。
私も偉そうに語れる立場ではないのかもしれませんが
ブログでも機会を設け、輪が広がるようにしたいと思います。
うめも、かわいそうな友達が一人でもいなくなるように
できることからがんばります。
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